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柳岳 (広渡ダム側より) |
(やなぎだけ) |
952.4m |
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北河内林道支線(そみの谷沿い)入口からおよそ4km時点で林道崩落のため断念した。 | |||
2015年に柳岳東尾根(約600m)で林道終点を確認していたので、そみの谷川沿いの林道を歩くことにした。 | |||
支線林道口−柳岳の推測標高 |
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所要時間 :(GPSに歩く目標点としてA〜D〜山頂を入力して歩いた。 支線入口(P)8:15 →A地点8:24 →崩落(倒木)地点8:32 →B地点8:54 →C地点9:08 →D地点(林道分岐)9:27 →E地点10:05 →林同崩落地点10:36(引き返し) →E地点(昼食)11:02〜11:35 →D地点(林道分岐)12:13 −−(林道分線を歩く) 林道分岐12:44−−(右林道を歩く)−−林道終点12:51(引き返し) →林道分岐12:56−−(右林道を歩く) −−林道終点13:21 →林道分岐14:00 →D地点(林道分岐)14:25 →支線入口(P)15:15 |
林道が荒れているかも!と言う事と体力のことが心配だったが、林道支線に着いたときには消えていた。準備をして歩かれる所まで歩けばいい!と8時15分頃出発した。 |
北河内割岩林道と支線(通行止め) | 崩落・倒木地点 |
歩き始めて1時間ぐらいの所で視界が広がった!昔の仮貯木場だったのかも!この調子なら柳岳まで歩かれるかも!と思ったのだが広い所から林道はイヤな薄で覆われていた。(ダニがイヤなのである) |
昔の仮貯木場だった所かも?? | 左写真の広い所の奥から見る林道の様子 |
少し歩くと歩きやすい林道になった。そこを抜けて15分程度で橋(一号橋号橋と書かれていた)があった。橋の下に小滝があるのだが上からしか見られない滝だった。橋を渡ると林道支線・分線野分岐がある。林道は昭和55年に造られたようだ。 |
みその川に架かる1号橋 | 林道分岐(右:支線?、左:分線?)、右が柳岳への道 |
左の分線の方が轍が明瞭だった。柳岳への林道は右の支線である。まだ快適な林道だった。9時35分頃(歩き始めておよそ1時間20分)に2号橋に着いた。埋まった砂防ダムから流れ落ちる水量が多くなかったので1/4秒で写してみた。 |
みその川にかかる2号橋 | 2号橋から見る砂防ダム |
10時前頃に小さな崖崩れの所に出た。倒木がなかってもここで車の通行は出来ない。山腹を抜ける道だから、明るい気持ちのいい道だった。崖崩れの所から10分ほどで橋名が記載されていない橋?の所に着いた。 |
山側斜面が崩落した所 | 橋名がなかった橋 |
雑木林山腹を通る林道破棄持ちがいい!何とか柳岳まで歩かれそうだ!と思って歩いていたのだが10時40分頃林道崩落の所に出た。若かったら崩落した所を強引に歩いたかも知れないが、怪我をしたら携帯も通じない所だけに!と諦めて引き返すことにした。 体力的に柳岳まで歩かれたか!と考えて分岐(D地点)から分線を歩いたがこの林道も林道を流れた水で半分ほど削られていた。 |
支線林道崩落 | 分線林道崩落 |
この後は歩きやすい林道だった。12:45分頃広い林道分岐に着いた。右の林道の様子を見に行った。 |
分線林道分岐(右に行く) | 左写真の右に行った林道終点 |
林道終点から荒れた作業道?が続いていて峠に行けるような感じだったが引き返して林道分岐から西の林道を歩いた。14時頃広い林道終点に着いた。気持ちのいい所だったがここで引き返した。 |
西端の林道終点 |
林道で写した花14枚 |
アケボノソウ |
イナカギク??? | ウマノアシガタ?? |
イタドリの花に似ているが・・・・ |
タカネハルショウヅル |
タカネハルショウヅル | ノササゲ |
ナンバンキセル | 未確認 |
未 |
ゲンノショウコウ |
柳岳南側から林道を歩いて登れば距離は2〜3km長くなるが緩やかな林道なので楽かも知れないし、草花が見られ頭上が開けているのもいい!と思う。林道は山頂付近の杉の木が伐採されるまで立入禁止かも??。 下ってきたとき林道口の黄色いテープに書いていた字を見たら「危険につき立入禁止」と書いてあった。 |